GRIT やり抜く力 amazon ベストセラー・レビュー

今日はamazonのベストセラーランキング
ランクインしている本を紹介します。

今はほしいものランキングか人気のランキングに
入っていると思います。

今日紹介するのは
GRIT やりぬく力です。



YouTubeで観たい場合はココをクリック。

この本の著者、
アンジェラ・ダックワースさんは父親に
お前は天才ではないと幼少の頃言われます。

アンジェラさんの父親は非凡な才能、
生まれ持った才能にこだわる人で
アンジェラさんや弟と妹も天才児とは思えない
ことから頭痛の種だと思われていたようです。

そんなアンジェラさんですが、
マッカーサー賞を受賞します。

このマッカーサー賞というのは
匿名の選考委員会が各分野の第一人者らの意見
をもとに、きわめて有意義で創造的な活動を行っている
将来有望な人物を選考するものだそうです。

お前は天才じゃないと言われ育った
アンジェラさんが大人になって
マッカーサー賞という天才賞を受賞したのです。

このことから
生まれ持った才能、よりも
情熱と粘り強さによって決まる可能性が高い、
ということを突き止めたのです。

そして長い目で見れば才能よりも
グリット(やり抜く力)だと。

本には結構、マインドセットになりそうな
単語、文が載っていたので書いてみます。

情熱、粘り強さ。

やり抜く力 、持久力
一流になるためにはすごく時間がかかる。

情熱とは一つの事に専念すること。
やってみなきゃわからない。

才能 だけでなく
努力に目を向ける。

才能✖×努力=スキル
スキル✖×努力=達成

哲学がなければ失敗する。

本にはウォーレン・バフェットさんの
優先順位を決めるための三段階方式が
紹介されていましたのでシェアします。

1、仕事の目標を25個紙に書き出す。

2、自分にとって何が重要か考え、
もっとも重要な5個にマルをつける

3、マルをつけなかった20個の目標を目に焼きつける。
そしてそれらの目標には今後絶対に関わらないようにする。

時間とエネルギーは限られている、
という事実をしっかり認識すること。

成功するにはやるべき事を絞り込むとともに
やらない事を決める必要がある。

というものでした。さすがウォーレン・バフェット!


それで、

この本をどんな人に読んで欲しいかな
と思ったのは

転職ばかりして、天職についている気がしないとか、
何が自分に向いているのかなとか、
何をやっても中途半端でやり抜いた事がないとか、

方向性に迷いを感じている人が読むと
何か迷いとかふっきれて
目的や希望が明確になるかもしれないですね。

メンタルについても深く学ぶことが出来る
仙人さんに触れてみる。
https://www.naturalsuccess.jp/XJrCopywriterSchool/enter/#Iigiiw

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