今日はアマゾンのベストセラー本の紹介を
していきます。
YouTubeで観る場合はココをクリック。
今日紹介するのは
樺沢紫苑さんの神・時間術です。
家族と過ごす時間、のんびりする時間が欲しい、
時間を有効活用して仕事で結果を出したい、
忙しすぎて自分の勉強が出来ない。
こういった永遠のテーマのように
時間について皆悩んでいます。
しかし１日24時間というのは
皆、平等で決められた事なのです。
なのに、人の通常4倍の時間を仕事、
2倍の時間を遊ぶライフスタイルを
送っている人がいます。
夜寝ているのか、
影武者がいると言われるくらい
膨大な仕事スケジュールをこなしつつも
多くの自由時間、趣味や娯楽の時間を確保している
その姿は正に人生を謳歌（おうか）しています。
24時間という決められた枠内で
人より4倍の仕事をし、2倍の時間を遊ぶ
時間術がこの本で公開されています。
この本を執筆した精神科医の樺沢紫苑さんは
15年前、皆と同じように仕事中心の多忙な
生活をしていた末、ストレスから耳鳴りに襲われます。
この事から仕事中心の生き方を改め
自分らしく生きようと決意し、時間配分や
使い方を根底から見直し、徹底的に工夫したのが
この本の時間術です。
樺沢紫苑さんがこの本を書いた理由の
もう一つの理由は
「 日本人の自殺、うつ病を減らす。」
日本人のワークスタイルを変えるミッションを
掲げていたことです。
日本人の労働生産性の低さ、効率の悪い働き方
仕事中心で自分の健康や家族を犠牲にした
ワークスタイルを変えなきゃいけない。
このノウハウを実践すれば
仕事の成功、家族への愛情、自分の趣味への熱中
圧倒的に幸福な時間、健康が手に入り、自殺も
過労死も今の半分以下へ激減すると言っています。
この本のキーワードに
労働生産性という言葉があります。
労働者がどれだけ効率的に成果を生み出したかを
定量的に数値化したもの、仕事効率とも言われます。
日本の労働生産性は2016年の統計では、
世界の先進国の中で最下位だそうです。
それも1994年から22年間ずっと最下位です。
個人も企業も生産性の低い、効率の悪い
働き方をしていたことになります。
仕事効率を高くして、今までかかっていた時間より
短い時間で仕事を終わらせる創意工夫、無駄の排除が
必要、ということです。
では、具体的にどのようにすれば
生産性がアップして効率的に成果を生み出せるのか。
本書にあるキーワードは
人間の脳の生かし方、リセット術、運動、睡眠
朝一、寝る前という時間帯、リラックスなど。
興味がわいた、時間の使い方について知りたいと
思われたら本書を手にとってみてください。
仙人さんが昔Mr.Xと名乗っていた時
進化の方法という圧倒的にスケジューリング
されたレポートがあったことを思いだしました。
現在は朝の運命の一時間として体系化されています。
運命の一時間について詳しく聞く。
https://www.naturalsuccess.jp/XJrCopywriterSchool/enter/#Iigiiw
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