8割はミス・コミュニケーション

こんにちは、クノケンです。

今日はX-Buddha第一話
教育コミュニケーションのテーマについて
感じたこと、学んだ事、よしやってみようと
思った事をシェアします。



YouTubeで観る場合はココをクリック。

まず、その前に

ここ最近かかってくる勧誘の電話が
あまりにもパターン化しすぎていて笑えない。

という話をします。

相手:「もしもし、わたくし株式会社ナントカの
何野太郎兵衛と申します。」

相手:「今お電話口にいらっしゃるのが
インターネットご契約者様でしょうか?」

相手:「今、NTTの回線とプロバイダーと別々に
お支払い頂いていると思いますが、今回
まとめてお支払いが出来るようになりまして
そのご報告のお電話をさせて頂いております。」

ああ、そうですか、と私。

相手:「この電話は報告だけですので、
契約するとか、そういう電話では
ありませんので、ご安心ください。」

という風な感じの出だしです。

相手:「まとめてお支払いの設定をお電話で
させて頂きますのでパソコンを開いて
NTTのページを開いて下さい・・・。」

相手:「ページ内の何とかボタンを押して
次のページの規約を読んで・・・。」

なるほど、そうして電話の主の
聞いたことがない初対面の会社と
よろしくしてもらうわけです。

しかし、この電話の相手が言った

「契約の電話ではありません。」

という言葉に「いつわり」があります。

それと、まとめてお支払い、
料金が安くなります、という言葉に

「そうか、じゃあお願いします」も
言っていないのに一方的に話を
進めています。

これと全く一緒のケースで
お客様の経験談を既に聞いているので
冷静にライブで体験できました。

しかし電話の回数が多すぎて呆れる。

大体、電話の向こうがガヤガヤと
コールセンターみたいなBGMが殆ど。


こういったケースが
未だにはびこっています。

これは、人間関係が気薄だったり
ミス・コミュニケーションの状態で
時代が進んでいる事が背景なのでは
ないかなあと感じます。

つまりは学校教育の現場で

「コミュニケーションが完結されているか」

ということなんです。

コミュニケーションが完結していないままの
上っ面の社会で過ごすのに慣れてしまっている
気がします。

コミュニケーションの完結というのは

聞き手が、

話し手の〝  望む〝
リアクションやレスポンスを返すまで
伝えることです。

話し手が、

「 耳へ入れた、理解するのは君らの努力次第。 」

というのは〝 ダメ〝ですよね。

でもホントにこういうの多いですよね。

教師が話す、生徒が聞く、という関係ならば

教師が期待するような結果だったり
リアクション、レスポンスを
生徒がする、ということです。

理解してないな、と思ったら
別のやり方で話す、完結するまでやるんです。

聞き手が理解をしていない、誤解をしている。

これがミス・コミュニケーションです。

相手が誤解しているのは
相手のせいではなく自分の責任。

ミスコミュニケーションを発生させたのは

相手ではなく自分、自分の「 責任 」。

皆がそう認識して、互いに磨き、向上すれば、

世の中が変わる。

そう思いませんか?

https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw

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