授業の見方「主体的・対話的で深い学び」の授業改善、著者 澤井陽介さん

今日は、学校教育カテゴリーでベストセラー
に輝いた

授業の見方 -
「主体的・対話的で深い学び」の授業改善、
という本を読んでいます。



YouTubeで観る場合はココをクリック。

著者の澤井陽介さんは、
小学校教諭、教育研究所を経て

文部科学省、初等中等局視学官として
現在、指導監督をされています。

この本は、大ざっぱに要約すると

教育の現場で行われている
「授業」を改善して学びの質を高めよう、

と言っているように感じました。

本を読む前に思った第一印象は
タイトルが長い、ということです。

「主体的・対話的で深い学び」

という言葉がありますね。

この言葉は最初、この本のコピー
かと思ったのですが

どうやら、文部科学省が今年3月に
改訂した新学習指導要領で公示され
ている表現みたいです。

「主体的・対話的で深い学び」を
実現するには授業の改善ですよ、という
意味のタイトルみたいです。

それで、

この本の第三章、教師の役割を改めて知る、
という項目なんですが

1 子供の目線に立つようになる。
2 子供同士のつなぎ役を担うようになる。
3 事前の準備の大切さに気付く。

という内容が書かれています。

ここでまた、大ざっぱに要約すると
教師は脇役になり、子供たちが主体的に学ぶ、

ということだと思いました。

私が学んでいる「X-Buddha」でも
教師よりも生徒にスポットライトという話が
あり、非常に近い印象を受けました。

元々は「アクティブ・ラーニング」
という言葉が使われていたのですが

改訂後は「主体的・対話的で深い学び」

というように読み手がわかるように
変更したと考えられます。

従来の「 一方通行授業 」は今後、
変化の時が来てると感じとれました。

こういったことは

もう少し早く日本の教育現場に導入
と言いますか気づくべき内容だとも
正直思いました。

後、事前の準備の大切さ、という部分は
「X-Buddha」でもメタアクションという
言葉で語られており、共通点を感じます。

新学習指導要領へ改訂後、教える科目の
減少は起こらず、逆に数が増えたようです。

科目の内容や数の変更はなく
学ぶ過程や学ぶプロセスといった
部分を見直したみたいです。

必然的に生徒も学ぶべきことが増える
わけで、教師も生徒もいっぱいいっぱい
状態なのでは、と心配になります。

このシステムは大丈夫なのかな
と思ってしまいます。

加えて文部科学省のページに記された
ガイドラインなどを読んでいると

抽象度が高い内容のうえ、
非常にわかりづらい説明文になっています。

カラーの図解付きのガイドラインを
作ってはいるみたいですが

教える側が理解できるような文体に
した方が良い教育につながると
思うのですが、どうでしょう。

さらに噛み砕いて翻訳した方が
いいと個人的に思います。



同じ教育について考えるなら
「X-Buddha」プログラムの方が強力です。

X-Buddhaに参加して、カリキュラムの内容を
知ると、その場でひっくり返るぐらいの衝撃を
受けるかもしれません。

本編だけでも、かなりのボリュームな上、

本編以上じゃないかと思うぐらい、
強烈な追加プログラムがセットになっています。

小、中、高という期間だけでなく
人生全般にも及ぶ時間を学ぶ事が出来るのは

このプログラムを置いて他にはありません。

教育が存在するのは

教師と生徒、師匠と弟子、親と子、先輩と後輩

主にこういった間柄が思いつきますが、

それ以外の対人関係というシーンでも
相手の現実を理解出来、役立つ内容も
含まれています。

内容が内容だけに、

中途半端な気持ちではついていけません。

覚悟して挑むプログラムです。

しかし、ダイヤモンド級のリターンが
あります。

音声を聴くだけで、セルフイメージが上がり、
進化した感触を受けることでしょう。

なので

聴くことプラス、課題をこなすことで
自身の変化を楽しんでほしいと思います。

https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw

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