子供や生徒の進路を決めなさい。

こんにちは、クノケンです。

今日は、X-Buddha第14話
「他人を進化させる方法」
の内容で感じた事をシェアします。



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ある程度年齢に行った大人が
幼少の頃を振り返って回想している
シーンがありますね。

「私はとにかく親に厳しく
育てられました。」

という人もいれば

「比較的、放任主義というか、
自由にさせてもらった。」

という人もいると思います。

義務教育を終えて、さあ就職だ
という時に、いろいろな選択肢が
あるわけですが、

代々、商売をしていて
家を継ぐ、という人。

専門学校に行って、より学びを
深める、という人。

私はこういう道を明確に
決めているので、この仕事関係に
就く、という人。

進みたい方向がわからず、
迷っている人。

というように色々な人がいます。

この中で進路が決まっていない人、
何が良いか判断が出来ていない人は
将来が不安だと感じているでしょう。

親も心配だと思います。

大抵の家庭では、子供に
良い学校に行って、良い会社に入って
本人にとっていいパートナーと結婚して
家を建てて幸せな家庭を築いて欲しいなと

漠然と思っている傾向にあると
思います。

親は、子供に対して
「本人の自由にさせている。任せている。」

子供は、
「俺は、何か決められたくない、
何でも自由に自分自身で決めていく。」

と思っている事が多いでしょう。

進路が明確に決まっている、
自動的に家業を継ぐことになっている、

という人以外の

比較的、自由でこれまできたが
将来とか決まっていない迷走状態の人は
判断基準を持っていない、土台がない、

という状況です。

どうしてこうなってしまうのでしょうか。

今回の授業で言っているのは

もっと親や学校教師が
子供や生徒の進路に積極的に
介入して欲しい、という事です。

本人の自由で任せている、を
子供や生徒の特質を見極めて
その道に進ませるなどの将来設計を
親や学校教師がしていくべき

と言う事です。

子供や生徒は、自分で決めるんだと
勇ましく思ったとしても土台もなく
判断基準もない状態だと、すごく
回り道をするか、途方に暮れる人生に
なるかもしれません。

さらに変な人に騙されたり、意図しない
道を歩まざるを得ない、他人にコントロール
される人生になる恐れもあるわけです。

親や学校教師が子供の進路に介入すると
外部でガミガミ言って、子供の自由を
束縛している、とか自分の欲を押しつけている、

とかやかましいことをいう風潮を
真に受けて、優柔不断なわが子を
束縛したらいけない、と思って
消極的になったり、

子供は子供で、そうだ、そうだと
俺は自由だと言う割に自由すぎて
いつまでたってもフラフラしている
事に大人になってから気づく。



そうならないように、

親や教師は、子供や生徒の進むべき
道を指し示さないといけないです。

何か、自分の事だなあと授業を聞いて
思ったものです、もし我が子が出来たならば
特性に気づいて、進むべき道を示してやろう
と思いました。


他人を進化させる方法について聞いてみる。
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw

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