安売りするな!価値を売れ!著者 藤村正宏さんを読んで

今日は「安売りするな!価値を売れ!」という 本を読んでいます。 著者は藤村正宏さんです。



この本の帯に書いてあるのが 「売れる商品」はない。 「売れる売り方」があるだけ。 これを読んだだけでは、へ?何? って思ったことでしょう。 要するに、商品自体に目新しさはないですよ、 どこにいっても同じものばかりですよね、 それにインターネットで簡単に 誰でも同じものを手に入れることが 出来ます。 インターネットだけでなく コンビニのように全国チェーン展開していたら 欲しい時に欲しいだけ手に入れる事が可能な時代です。 隣のお店で同じ商品を売ってるとしたら たいていの人が思いつくのは隣の店よりも 値段を安くして売りますよね。 そしてこれまた、たいていの人が 値段が安い方に飛びつきます。 そうこうしているうちに価格競争が 始まるわけです。 薄利多売という選択肢しかなくなっちゃうんですね。 一方で高額商品にも関わらず お客様から「売って下さい!」と 頼まれるお店も存在するわけです。 なぜなのでしょう。 お客さまの商品に対する 価値観が変わっていることなんですね。 まあ、自分も現在のふところ事情を 考えて、安い方を選択することも実際あります。 しかし値段が安いから買うだけではありません。 値段が安い事に価値を置かない商品、 値段が安い事に価値を感じないお客様が いる、ということです。 隣と違わない同じ商品でも なぜか、こっちの店で買う。 なんて事もあったりします。 何が違うのでしょうか。 隣と同じ商品を売っていても 売っている人が違う、という所です。 売っている人の個性、キャラクター、認知度 実績、バックボーン、歴史などが重視されています。 売っている商品に対する 意味づけ、が違いを生んでいます。 個人のパーソナリティ、信頼度、というのが 今後かなり重要視されます。 キャラクターの違い、あなたの個性を 打ち出す事が求められています。 こちらから、その人間それぞれの強み、弱みを 勉強できます。 https://www.xschool.is/JrA_Sales/?vid=R5MeWJ41A0

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