企業の存続 = 社会貢献

こんにちは、クノケンです。

今日は有名人の紹介をしたいと思います。


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長崎県の小さなカメラ店で生まれた彼は
実家の事業を継ぎ株式会社を設立します。

パイオニアのカラオケセットをブーム時に
地元ラジオ局の通信販売コーナーの放送で
売り込みが成功し、通信販売の可能性を感じます。

同局でラジオショッピング番組を始めた後、
自社に専用スタジオを作り、日本全国の
テレビ・ラジオ局向けのショッピング番組を製作、
自身も出演し広く知られるようになります。

2013年に会社の過去最高益を達成すると
2016年1月に社長の長男に次期社長を任せ勇退します。

「 企業は存続してこそ社会に貢献できます。 」

通信販売業務に自ら出演し、会社の顔でもある社長の
引退は会社にとってもリスクだったかもしれません。

しかし100年続く会社、の使命感から
事業継承をし、元気なうちに後を継がせる事は
避けて通る事が出来ないのです。

後任の長男はテレビ出演はせずにコールセンター
物流、人事、コーポレート部門など総責任者
として事業、顧客の拡大をしています。

自分でやらなくては気が済まないタイプの
前社長と違い、長男は皆と対話しながら考える
調整タイプでした。

タイプが違う事から意見の衝突もあったようですが
自分たちで考えたアイディアで数字を作り、目標を
達成する力や理念も持っている息子に安心して
任せようと思ったそうです。

テレビショッピングで知らない人はいないのでは
ないかと思われるジャパネット高田社長は
伝える事を常に社員さんに伝えてきたそうです。

(画像をネットから借用しています。)

社員さんに伝えてきた7つの事は
何かを伝えたいと思った時の参考になる
かもしれません。

1起承転結、序破急の順番を
ターゲットによって変える事もある。

2高田社長愛読書、世阿弥(よあみ)の『花鏡』に記される
「一調二機三声」という声を出すステップを意識
すること。

3最初の一分間に何を誰に伝えるか絞ること。

4目や手、指でしゃべる、全身でメッセージを伝える。

5相手を意識した言葉を意識する。

6専門用語ではなく相手が理解出来る言葉を選ぶ。

7パッション、楽しい、面白いと感じてもらえるか。

高田社長のあのインパクトはこういった
マインドセットの元にあったのですね。

こういったプレゼン能力、コミュニケーション、教育の観点で
見過ごせないのが仙人さんです。

仙人さんのプログラムはこういったマインドセットや技術の元
完成度が高いわけです。
https://www.naturalsuccess.jp/XJrCopywriterSchool/enter/#Iigiiw


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