相手ファーストを学ぶ

新聞やテレビなどで連日
有名な人の発言を問題視する報道を
よく目にするようになりました。



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一つの単語を発しただけで
多くの人を巻き込んでしまったり、

録音された音声が公になり
書類送検される事態になって
しまったり、

団体から抗議を受けて
謝罪する羽目にあったり、

本人はそのつもりでなくても
失言ととられ、職を辞することに
なったり、

相手を罵り、批判して
自らの正当性をアピールして
勝とうとしたり、

今は昔と違ってインターネットからの
情報も加わって、どれが真実なのか
判断に悩む状態じゃないでしょうか。

問題発言を発信した人達や
その行動に大体、共通するのが

他の誰よりも自分こそが正しい、
自分が一番、自分が可愛い、

スポットライトは
俺だよ俺!私よ私!

という感じの人が多いんじゃ
ないでしょうか。

一つのグループのリーダーになって
権力を振りかざしたい、

いつの時代も

人が集まると、そういう欲が
芽生える人が必ず出てきます。

そんな状況を見て
この人にリーダーを任せたいとは
あまり思えないですよね。

皆が求める真のリーダーとは
どういう人なのでしょうか。

他人を蹴落としたり
逆らうやつは力づくでねじ伏せる事が
リーダーの証ではないのです。

時代が求める
真のリーダーはこの様な事と
真逆の事をする必要があります。

真逆の事とは

「 スポットライトを自分に当てない。 」

「 自分を忘れる。 」

という事なんですね。

自分ファーストの傾向がある人には
わかりずらいかもしれません。

劇でいう主役、正義の味方、ヒーロー、

「皆をリードする強い象徴である
リーダーにスポットを当てないなんて
意味がわかりません!」

という声があると思います。

実際にこれを行う事は
かなり難しいわけです。

が、

リードされる側、サポートされる側、

相手の気持ちを理解する、
相手ファーストでなければ
いけないのです。

スポットライトが自分に当たってないか
気にしている状態では相手の現実、立場を
わかっていないし、理解は出来ないでしょう。

自分ではなくて、相手にスポットライトを当てる。

自分の発したコトバが、相手にどう伝わったか、
リアクションやレスポンスを返すまで
見なくてはいけません。

自分ファーストではコミュニケーションは
出来ない、ということです。

「なるほど、でも
そういうことを言う人を他に知らないし
どうやってそのリーダー像を身に付けるのですか。」

と言う意見があると思います。

私が知る限り、こういったリーダー像、
指導者、教育者になる学びの場というのは
ここが唯一だと思っています。


ここでは教育者のセルフイメージ
リーダー像、その他にもたくさんの事が
学べる、日本唯一の教育プログラムだと
思っています。

あなたも参加してみてはいかがでしょうか

ここです。


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