伝説の編集者、鳥嶋和彦さん

今日は、

〝 伝説の編集者、鳥嶋和彦さんは教育者。〝

と題してお送りします。



YouTubeで観る場合はココをクリック。

学生の頃、アニメーション同好会に
入会していたことがあります。

キャラクターが描かれた絵の上に
セルを置いて、Gペンでなぞり、
セルの裏面に、色をつけていくんですが
結構楽しかったですね。

Dr.スランプが流行ってた時期です。

Dr.スランプと言えば、作者である
鳥山明さんのご自宅を見た事があります。

なぜ知っているかというと、前の会社で
同期だった友人が鳥山さん宅のそばに
住んでいたからです。

かなり、目立つ御自宅だった事を
今でも覚えています。

鳥山明さんが作り上げた
『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』は
かなり知名度の高い傑作漫画です。

この2作がウルトラヒットになったのは
伝説の名編集者の功績があったようです。

その名編集者とは

株式会社白泉社 代表取締役社長の
鳥嶋和彦さんです。

鳥嶋さんは1976年に集英社へ入社して
『週刊少年ジャンプ』編集者に就任します。

『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』を始め
『ONEPIECE』『NARUTO -ナルト-』なども
手がけています。

少年ジャンプファンの間では、
鳥山明さんを発掘した“伝説の編集者”
として、広く知られているようです。

面白い事に集英社入社時は“漫画嫌い”
でどちらかと言うと、パスカルやニーチェ、
論語など、哲学書を愛読していたようです。

なので就職先第一希望は文芸春秋社。

しかし、時代はオイルショック。

不況な時代だったため文芸春秋社は
新卒採用を中止、就職はかないません
でした。

もし、この時、鳥嶋さんが集英社に
入らず文芸春秋社に入社していたら、

『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』
は存在しなかったかもしれません。

運というのはわからないものですね。

少年ジャンプのファンは、
時代が不況で良かった、と
ひそかに思っているかもしれないですね。

そんな鳥嶋さんは集英社に入社後
作家さんにアイディアを提供したり、
アドバイスを行うアレンジの仕事に携わります。

「アドバイスが結果につながる。」

ことがわかると編集する事の
楽しさや喜びを感じ始めたそうです。

アドバイスに至るまでに
彼が行っていた事は、

作家さんの潜在的な興味を掘り起こしたり、
他の作家さんの作品の感想を聞いたり、
ヒアリングをしています。

作家さんの潜在的にもっているが
眠っている能力、価値観を探り出して
引きだそうとしています。

そういえば、XBuddhaを教える仙人さんも
お客様によくヒアリングをします。

また、授業の第一話で、
教育とは秘められた才能、潜在能力、
ポテンシャルを引き出す事、と言っています。

教育者は情報を与えたり、
押し込んだり、詰め込んだりする人では
なく、引きだす人と言っています。

編集者の鳥嶋さんも同じ思いでしょう。

また、

作家さん自身が描きたいものは
読者さんが求めるものなのか、

作家さんが好きなものを描いて
自己満足になっていないかも
見ているようですね。

この部分も仙人さんがビジネスの話で
口を酸っぱくして言っているところです。

商品を作る時は、自分が作りたいもの
ではなく、お客様が求めているものを
作りなさいと、

お客様が求めていないものは
絶対に売れませんと、

お客様視点であり、スポットライトは
お客様に当てろ!というマインドが
共通しています。

鳥嶋さんがやっている
「ヒット商品を作るアレンジ力」と

連日紹介しています
「XBuddha GOLD」の内容は
通ずる部分があります。



ヒット商品の裏に
こういった名アレンジャー。

生徒の成功の裏に名教師。

ただ、「XBuddha GOLD」の世界は
それだけではありません。

教育者が教育ビジネスとして
生計を立てる具体的なやり方を
あらゆる角度から解説しています。

教育者の必殺技、コミュニケーションスキルを学ぶ。
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw


0 件のコメント :

コメントを投稿