さかなクン(東京海洋大学名誉博士)

2006年に東京海洋大学客員唯教授、
同大学から2015年に名誉博士の称号が
授与された、さかなクン。



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魚の事なら、さかなクンと言う感じで
各地、講演や執筆などで活躍されています。

魚や料理に詳しい人は他にもたくさん
いらっしゃると思いますが、なぜ、
こんなにも皆に愛されているんでしょう。

映像で時々見かける、魚のイラストが
いいなと思っていたら、さかなクン自身が
描いているようですね。

このイラスト力とあのキャラクターの
存在感に一度でも触れれば世代など
関係なく人気が出るのも、納得します。

とにかく魚に対する“ 愛情 ”というか
“ こだわり ”が、半端ではありません。

名誉博士を後に授与されることになる
東京海洋大学入学を目指しますが
日本動物植物専門学院アニマルケアー科に
進学したとのこと。

専門学校卒業後は水族館、観賞魚販売店、
寿司屋など魚に関係する仕事を経験して
いるようです。

魚に対する“ 愛情 ”や“ こだわり ”
が行動にも表れていて感心します。

この好きな事をやる、という
徹底した行動力がだんだんと
実を結んでいきます。

さかなクンのウリだと思っている
イラスト力が、この魚関係の仕事中に
見出されてイラストレーターの仕事を
ゲットしています。

加えて、裏表なさそうな、あの
明るいキャラクターとボディランゲージ、
ユーモアセンス、トーク力もあって、

現在の講演活動、執筆と
つながってるんだなあと感じます。

講演活動をしている時、このイラストを
活用している他、難解な言葉は使わない
解説を心がけているようです。

さかなクンのポリシーだと思うんですが

自分だけ喜ぶのではなく、
皆と共有したいという純粋な気持ちって
ホントにいいなと思うんですよね。

驚いたことに、

さかなクンも卒業文集に将来の夢
として既に書いていたんですね。

「水産大学の先生になることです。
研究したことを、いろいろみんなに
伝えてあげたいからです」

事実、紙に書いて紙面に残したことで
夢が実現しています。

公共の電波に映し出される
彼を見ていると、ホントに魚が好き
なんだね、というのが伝わるんです。

彼を見ると、なんかホッコリ
してしまうんですね。

セリフにも“ ギョ ”という
単語を頻発しますよね。

なにもかもが徹底していて
清々しいです。

もちろん、彼なりの演出を考えての
事だとは思いますが、好きでないと
なかなか出来ない事です。

思えば、自分を含めて
アッチヘふらふら、コッチへふらふら
してる人から見れば尊敬に値します。

さかなクンから魚をとったら
どうなるんだろう、壊れる可能性が
あります。

しかし、実際はどうか知りませんが
彼は見てのとおり、“ 迷い ”の
カケラもないキャラクターです。

好きな事が見つかりません、とか
何をしたらいいか、わかりません
という人いると思います。

何か好きな事に、たくさんの
時間、没頭して欲しいと思います。

よく一万時間費やせば
才能が花開くみたいな事を聞きます。

過去に好きな事は仕事ではなく
趣味にとどめて、自分の優先順位
二番目っていう人が交流した人に
いました。

そういう人もいれば、さかなクン
みたいな人もいる、ということです。

子供の頃に書いた夢を実現している
人も実際いるんです。


いろんなタイプの人がいますが
何が起こるか、わからない
自分の人生を鬱のまま終わらないで
欲しいですね。

小さくとも良いので
チャレンジしたらいいですよ!

https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw

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