間違えやすい、わかったつもりのもの」 を3つ


こんにちわ、クノケンです。

今日は、「X-Buddha第14話
他人を進化させる方法。」
の内容と宿題について書いています。



YouTubeで観る場合はココをクリック。

授業で学んだ事の中で、
「間違えやすい、わかったつもりのもの」
を3つ、インデックスカードに書きだす、

という宿題が出ていますので
順番に紹介します。

一つ目は、

「居心地の悪い事に当たると
言い訳して、正当化して、作話して、
正論化して進化をしなくてもいい
理由にしてしまう。」

「言い訳をしてることを認識する事。
生徒さんにも認識させて行かないと
いけない。」

これは、基本的に「人は窮屈だな、
苦手だな、居心地が悪いなと感じる
場面や事柄に出くわした時、避けたがる。」

傾向にある事を認識する、ということです。

避けたい、逃げたい、と思った時に
それを正当化する、自分も他人も納得
させたいがために、都合のいい「言い訳」
を瞬時に作ることです。

我ながら見事な「言い訳」を作るものです。

恐ろしい事に一度でもこの「言い訳」を
作って確立してしまうと、脳が一つの
「パターン」として認識してしまう事。

自分が成長したり、進化する、
というタイミングの時は必ずこういった

「苦手だな、窮屈だな、怖いな
逃げたいな、居心地が悪過ぎだ!」

という時と決まっています。

都合のいい「言い訳」を繰り返している
うちは進化しないと言う事を自分に、
教えている生徒さんにも、

「認識させる」ことです。

耳が痛いなあと思うかもしれませんが
そのとおりなんですね。

二つ目は、

「何かを見た時、経験した時、
聞いた時、情報を得た時に
既にそれを一般化して抽象化していく。

本質から離れて、都合のいい解釈に
してしまう。」

「お金はすべてじゃない、
幸せだったらそれでいい、
人生お金だけじゃない、楽しむべき」など。

この例で行くと

「お金は全てじゃない、
お金がなくても幸せならいい」とか。

「しかめっ面して、あくせく働いて
何が楽しいのか、もっと楽しもう」とか。

いますよね、と言いますか、
思っているかもしれませんが、

この思考の延長線上に貧乏、ホームレス
が待っている、気がついたら現実に
なっていたなんて事があります。

現実や本質から外れて最終的に
抽象的な事に変えてしまいがちです。

知らず知らずにこういう思考になったり
発言したりするので注意が必要です。

現実を見よう、と言う事です。

三つ目は、

「根本的に人は学ばない、
固定概念を持っていて、
元のパターンに戻っていく。」

「俺は知っていると思っている、という
マインドセットからスタートする。」

「そこからスタートしないと
どんなにカリキュラムを綺麗に作っても
詰めが甘かったり、最終的に相手の固定概念を
破壊するパワーがなかったりする。」

意識して作らないと人の行動は変わらない。」

これは、人というのは、既に決まった
固定概念というのを持っている事を
念頭に置かないといけない。

教える相手のガチガチに固まった
固定概念は中々崩れないし、結局
変わらずに元に戻る傾向にあるよ、

という事を念頭にすえて、教えないと
今までの認識と違う、新しい認識を
植え付けられない、というものです。

既にある間違った認識、固定概念を
壊して、正しい事をインストールさせる
には、強いパワーがないと出来ない
事を、教える人は持たなければならない、



以上が宿題で選んだ3つの項目でした。

「ああ、自分の事だ」と思って
変えるきっかけになれば幸いです。

他にもたくさん、すべき項目がありますが
詳しくは本編を聞いてみて下さい。

https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw




0 件のコメント :

コメントを投稿