POLA の販売手法

こんにちは、クノケンです。

今日は有名人、有名企業について
書いています。



YouTubeで観る場合はココをクリック

色々な商品を扱うお店が
立ち並ぶ商店街と呼ばれる
場所がありますよね。

地元でもアーケード街や
駅周辺に構えているお店が
たくさんあります。

昔から場所が変わらないお店、
来るたびにお店自体が変わる場所。

どんなジャンルのお店が入っても
短期間でシャッターが下りてしまう
場所とかあります。

残っているのはバックボーンが
大きい外食チェーン店が殆どですが
中には個人商店で頑張ってる所も
あります。

残って頑張っているお店は
どういう経営をしているのか
気になる所です。

立地のいい所であっても
シャッターが下りてしまう
お店は何が足らないのでしょうか。

良いものを作って
売っていたとしても
不振で閉めてしまうお店。

かつては景気が良かったけれど
時代が変わってインターネットに
押されてしまった。

インターネットで売る術を
知らないなどなど。

もちろんインターネットでの
販売方法を知る事は武器になります。

しかし出来る事は他にも
あるんじゃないかと思えたのが

化粧品の製造・販売をするPOLA
の販売手法です。

移動型ブティック
「ムービングサロン」。

改造した大型バスで全国各地を
巡回訪問する販売方法です。

改造費が7500万ですから
大手の会社だからこそ出来たと
思えます。

しかし

商品を買いたいと思っている
人が住む地域に出向いてしまえ
という発想はシンプルです。

お客様の中にはかなりのへき地に
住んでいてお店がないという人も
いるでしょう。

実際に販売員が出向いて
商品説明をして、実際に手にとって
試してもらう事が出来ます。

ショッピングデパートにお店を
構えて出費になる家賃や従業員
の雇用のコストよりも

移動バスでかかるコストの方が
低いそうです。

バス販売での1日のコストは
15万円なのに対して、売上が100万円。

これはデパートでのイベント
よりも大きな売り上げだそうです。

これまでの最高記録は2日間で
460万円出したとのこと。

年間では3億円出したようです。

持っていく商品の選別も
全国のPOLA販売員からの情報を
リサーチしているようです。

訪問する地域によっても
商品の売れ行きが変わる事から
訪問する前に準備をしています。

バスの滞在期間も基本1日だけで
他地域に移動するため、購買者意欲を
そそります。

運転手さんとか販売員さんは
どこか宿泊するのでしょうね。
それとも車中?

大手の企業ではありますが
街の個人商店も学ぶ所は
あるのではないでしょうか。

待ち体制ではなく出向いて販売。

地域によって商品を変えるリサーチ。

滞在期間は1日だけ。



仙人さんもよく言っていたのが
「商品を欲しいと思っている人に売れ。」

これです。

欲しくない人に売っていても
誰も買いません。

欲しいと思っている人の所に
行けばよいのです。

ビジネスマインドも学べるのはこちら。
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw



0 件のコメント :

コメントを投稿