オブラートに包まない会話

あなたがしている毎日の会話は
コミュニケーションが上手く
出来ているでしょうか。



YouTubeで観る場合はココをクリック。

「友達とは良いけど、親とは
しょっちゅう喧嘩してる。」

「会社の上司と上手くいって
ないんですよねー。」

そんな声が聞こえてきそうです。

こういう光景は日常的にあるでしょう。

なんとかハラスメントや
心ない陰湿な問題もあってよく
ニュースで取り上げられています。

これらの原因といいますか、
元となるものは何なのでしょうか。

思いやりや、いたわりの心を
持ちなさいとか言われた記憶が
あります。

人が嫌がる事はしない、
配慮する気持ちが大切だ、

という風に教わった気がします。

これらは、もちろん今も大事なこと
だと思っています。

ただ、

これらの延長線上に

日本人の特有の文化というか

「オブラートに包む。」
「遠回しにモノを言う。」

という部分がくっついていた
ように思います。

例えば、ハッキリ言うと
相手が傷つくから、オブラートに
包んで、柔らかく接する。

という風にするのが

平和とされてきた感があります。

これはある意味、美徳と
されている訳ですが、
難点もあります。

意図や意味が伝わりづらい。

という点です。

オブラートに包んで、遠回しにして、
ダイレクトな言葉が打ち消されて
しまい、解決がされていないのです。

これの延長線上に

逆にハッキリ、モノを言ったならば

デリケートな子はショックを受けて
しまったりして、親が学校に押しかけて
来ますからね。

以前も思ったことですが日本は
ミス・コミュニケーションだらけです。

オブラートに包む事は会話の技術として
高等なので、それが悪いことではないん
です。

全部が全部、会話スタイルがそれでは
誤解を招きますよ、

という事なんです。

しかし昔から日本の教育スタイルとして
定着しすぎているので、明確な
コミュニケーションをする事を学び
鍛えていかなければなりません。

学校からの教育を待つより、
各個人でも出来ることから
初めていく必要があるんですね。

一番良いのが、先人が作った
文字の意味が記された資料を
参考にして学ぶことです。

言葉の語源、由来、成り立ちを
学ぶんです。

日本語は、一つの単語でも
使うシーンによって違う意味に
変化したり、複数の意味合いが
あります。



教える立場の人は

ミス・コミュニケーションを
発生させないように
言葉の意味をストックしておく、

これを怠ってはいけないんですね。

その準備をしたうえで
相手に意図したことが伝わるまで
ゴール到達するまで伝え続けていくのが
ミッションです。

強い日本を作らなければいけません。

それは教育から始まるんです。

https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw



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