自分の思いを混ぜて少しだけシェアしたい
と思います。
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世の中で起こっている争いや摩擦は
８～９割が愛の不足であり、その根幹は
「ステイタス」「セックス」だという事を
お伝えしました。
この争いや摩擦というのは今現在
世界のどこかで発生し続けている
わけです。
特定の国と国とで、争いや摩擦が
起きて緊迫しているとニュースで
聞いていると思います。
その時、大きく分けて二つの選択が
ありますね。
「武力で解決」か「対話で解決」です。
「お金で解決」というのもありますが
大きくこの二つだと思います。
「武力で解決」というのは
多くの犠牲者が出るので、絶対に
避けたいところです。
なので「対話で解決」を推奨する
ことになります。
争いや摩擦が起きたら対話で解決して
ラポールを築いて欲しいわけですね。
争いや摩擦は規模は小さくても
家庭や職場、友人間で日常的に
起きています。
今現在過ごしている環境の周囲を
見渡しても、摩擦や争いがゼロ、
という人はおそらくないのでは
と考えます。
100人いれば100通りの考えが
あるように家庭や職場、友人間で
摩擦や争いは常に起こっています。
意見の不一致があって争いや摩擦に
発展して、後先考えずに暴力を使って
しまうケースが絶えません。
その時起きた短期的な欲求を実行
してしまう事で結果、一生を棒に振る
事になるかもしれないのに、です。
なので「対話」を選択して
欲しいのです。
第６話「愛情コミュニケーション」では、
争いや摩擦が起きた時の対処法が紹介され
それを実践するワークも出ています。
武力や暴力ではなく「対話」。
授業で話されたのは
「対話」というより正確には
「傾聴」に近いかもしれません。
「対話」と一口に言っても
そこには「口論」というのも
あるでしょう。
「口論」だとある意味、言葉の暴力
とも思える激しいやりとりを感じ
たりするわけです。
よくありますよね、自分の主張を頑なに
曲げない者同士で言い合っている風景。
頭の上と両耳から湯気が出ていて
目と口は普段の二倍ぐらいの大きさに
増幅して隣の家でも筒抜けになるくらい
大きな声で・・・。
この時の状態というのは
論理脳が完全ストップだそうです。
IQが下がって、先が見えないし
全体も見えない、怒りマックス
赤信号、メーター振り切り状態。
二人してガミガミ言い合って
交わる事のない平行線状態、
モノが飛んでくる可能性も
否定できません。
「怒り」だけではありません。
「悲しみ」という感情の場合もあります。
これも論理脳が完全ストップ
だそうです。
この状態を双方でやっていたら
交わることがありませんので、
どちらかが冷静になる必要があります。
「怒り」や「悲しみ」の感情を
受け入れたり、受け止める体制を
作らないといけないわけです。
「論理的に考えられない」
感情的に高ぶった状態の人を
冷静に受け止めない限り、
事態は収束しないし
人間関係が壊れることに
なりかねません。
では、冷静に受け入れるとは
どういう風にすればよいでしょうか。
ここで重要な事は
これが正しくて、これが間違い
という考えは無視すること。
相手が興奮している状態で
何かを正したり、間違いを指摘
したらいけない、ということですね。
まず、話を聞く、傾聴の姿勢が
大事と思います。
周りの雑音を全てシャットアウトし、
敵ではなく、味方として話を
ただただ、聞く。
怒りや悲しみのエネルギーを発散して
それを受け止めて、落ち着いて安心する
まで聞いてあげることです。
これを心がけたり、認識していれば
いいので、難しい事ではなくって
もしかしたら自然と出来ている人も
いるかもしれません。
思い起こせば、私も小さい頃
家庭の中でたくさんのいがみ合い
口論、けんかを見てきました。
私が主人公の時もありましたが
聞き役になる時も結構あった気がします。
でも、それはこれが善悪だ、とか
意見を言っちゃってた気がしますね。
相手を癒しているつもりでも
見当違いの言動をしたら、余計に
ヒートアップしたり落ち込むことになります。
「相手に意見や解決を求められたら」
ここが今回の学びのポイントでした。
感情的になっている相手が言う
ところとは別のところに問題がある、
ということです。
必ず、別の所に理由があるようです。
それを察知して上げる、というものです。
とにかく、相手の話をよく聞いて
話の内容とは別の所に解決策はないか、
探りながら聞く、ということですね。
今回の「愛情コミュニケーション」では
他にも重要なスキルが紹介されています。
問題解決「愛情コミュニケーション」を体験する。
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw
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